ゆたか福祉会で運動あそびの指導をしていただいている宮沢優紀先生によるバンビ組、キリン組保護者に向けての講演会が行われました。
テーマは「こどもの遊んで学べる条件を整える バンビ・キリン編」
これからの保育や子育てで大切な事として、「自発性(触りたい、走りたい等自然とそうしてしまうこと)」「自主性(他からの保護を受けず独立して行動すること)」「主体性(行動や意見をする時、自分の意思や判断によって働きかける事)」だと学びました。
あそびができにくい条件として、「睡眠不足」「テレビやゲームなどのメディアの見過ぎ」「保護者との関わり」「内股やO脚など骨格のバランス」「食事の動作や行為」「朝食抜き」「未満時の段階を抜かした発達」等があげられており、なぜ睡眠不足だといけないのか?、メディアとの向き合い方など説明もありました★
親子の会話は、靴を揃えて、こぼさないでね等の「ビジネストーク」ではなく、今日はなにをして遊んだ?ママの髪型どう?等、身の回りで起きたことの「雑談」が大切であり、その雑談によって脳の言語処理能力や語彙が増えることも学びました。
こどもの手指の発達段階を、右手左手でグー、パーからグー、チョキなど一緒に身体を使って体験したり、クイズ形式でお話したりと、保護者の方も楽しく参加されていましたよ♬
宮沢先生による講演のあとは、ココマリーほいくえんでの病後児保育利用について、看護師のあいか先生となみせんせいよりお話がありました★
病後児利用についてわからないことがあれば、いつでも担任の先生へ聞いてくださいね(^^♪
帰る際、保護者の方々から「夫婦で聞けて良かった♪」「また機会があればもっと聞きたい!」など嬉しい声もありました☺宮沢先生自身も、「もっと伝えたい事があるけど、時間が足りないね~」と残念がっていましたので、今回参加できなかった方も、また機会があれば是非ご参加をお待ちしています(^O^)♪
お忙しい中沢山のご参加ありがとうございました♡
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