研修のテーマは
~発達障害のこどもへの保育実践から~
作業療法学博士 野藤弘幸(のとう ひろゆき)氏を講師に
理解しない、やろうとしない、怒りだす、と感じる保護者や保育者。行き詰ったときの対応を学びましょうということで事例も含めてお話をお聞きしました。
身近にあるさまざまな悩みにぶつかったときは自分の概念で物事を判断するのではなく、まずは状況を受け入れ、お互いの気持ちを尊重しながら出来ることを一緒に相談しながら提案していく事が大切だとおっしゃっていました。また、段取りを組んでシュミレーションすることで逆算して行動しやすくなったり伝わりやすくなったりするそうです。
何事にも否定から入らずに受け入れて理解しようという姿勢が大事だなと学びました。
研修後は各クラスに戻ってお散歩マニュアルの読み合わせをしたり、行事についての話し合いやコーナーの見直しをしたりと今月も職員間で有意義な時間を共有することができました。保護者の皆様、家庭保育のご協力ありがとうございました。
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