1月25日(土) ゆたか福祉会法人研修(分園)
- ゆたか認定こども園
- 1月25日
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更新日:4月2日


今日は、心理学博士の掛札逸美氏による「深刻事故等を予防するための園内コミュニケーション」について学びました。安全の世界で最も大事な「コミュニケーション」、そのコミュニケーションが成り立たなければ安全も保育の質も確保できずに園が危機に陥るリスクが上がるという事でした。
現代はセンサーや機械がすぐれていますが、あらゆる場所でのコミュニケーションが安全の鍵となり、最後は人間の判断とコミュニケーションが大事な事となってきます。
人間は誰しも「つい」「うっかり」「ぼんやり」をする生き物で、「つい・うっかり」をしない人はいないそうです。ですが、こども達の大切な命をお預かりする保育現場で「つい・うっかり・ぼんやり」はあってはならない事です!また、注意しないといけない事があっても、関係がこじれるから言いにくいと見過ごしていてはケガや事故につながってしまいます。そのためにも職員同士のコミュニケーションが最も大事となり、不適切な場面に気づいた時は、相手を責めずに伝える(行動を否定するのではなく、今しているはずの事を気づかせる)小さな気づきでも「気づいてくれてありがとう」「言ってくれてありがとう」と感謝の心を忘れないお互いを思いやるコミュニケーションがとれるよう、これからも努めていきたいと思います。






オンライン研修後は、各クラスで全体会議を行い、次年度進級に向けての今後の取り組みなどを情報共有し、各クラスから上がった課題について話しあったり、保育室の環境整備・コーナー作りを行う事ができました。
土曜日の家庭保育にご協力いただきありがとうございました。
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