前回の【AIに負けない力】~非認知能力を育む「子ども中心の保育」~ の後半をオンライン研修で学びました。
子ども中心の保育とは子どもと対等、子どもの視線でかつ「レントゲンのような目で」物事の表面だけを捉えるのではなく、心の動きも観察することが大切ということです。
援助の水準としては
1.見守り(いつでも足場を架けられるように)
2.足場かけ(子ども自身が決める事ができるように大人が援助する)
3.省察促し(どうしてかな、どうなっているんだろうね、どうしたらいいかななど、子ども自身に考えてもらう。)
4.誘導(ここをこうしたらどうかなと具体的な解決策・手段を与える)
5.教導(答えや解説を実行する)
★子どものこころの声をしっかり聴くこと
★子どもの本質を見抜く力
★子どもの考えが進むための足場かけ
主体的な学び・遊びの環境をつくり、これからも子どもたちの成長をあたたかく見守っていきたいと思います。
研修後は各クラスや異年齢のチームに分かれて話し合いをしたり、研究発表の取り組みの時間を設けることができました。
保護者の皆様、本日も土曜日家庭保育へのご協力ありがとうございました。
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